恵比寿の「人類みな麺類」でエモい感覚に陥る

恵比寿と代官山の中間くらいにある、オシャレな雰囲気のラーメン屋さん。

この日は何を食べるか決めていなかったのに、
ふと「あ。醤油ラーメン食べたい。」と思い立ち初来訪。

人類みな麺類「らーめんmicro」

しっかり濃口の醤油ラーメンでコクがあるのにキレがよくてスッキリ。とても美味しい🥺

きっと「ビールはアサヒスーパードライ派」な人が好きそうな、潔いキリッと感な気がする。

肉食の私は焼豚厚めでオーダー。
焼豚は薄めにすると煮卵もいただける模様。

どっちも欲しい欲望にまみれた私は、
煮卵は追加オーダーするタイプです。

ぶりんぶりんドゥルンほろほろしみしみ

この分厚い焼豚、何度見てもテンションが上がる。

ぶりんぶりんでドゥルンほろほろな肉肉しさ、
スープの味もしみしみで頬とろけた🥺

しっかりイマドキな醤油ラーメンなのに、
どこか懐かしさも感じる一杯。

醤油ラーメンってそういうエモさがないですか?
そう思うのは私だけでしょうか。

映画でいうと「ALWAYS 三丁目の夕日」といったイメージ。
懐かしいのに、最先端なテレビが家庭に登場して、レトロとハイカラの真ん中というか、、。

このイントロが頭に浮かんで離れなかった

いつもラーメンを食べるときは、
食べる前・食事中・食べた後に頭に浮かぶ何かがある。

音楽のときもあるし、映画のときもあるし、本のときもあるし、景色のときもある。

この日はなぜか道中に歩いていて、ずっと椎名林檎さんの「アイデンティティ」が流れてた。なぜだろう。

他にも「今日は燃えたい。だから燃えられるラーメンを食べよう。」と決めたら、安直に激辛食べて“燃えたい”ときと、スーパージャンクな一杯で“燃えたい”ときで同じ“燃えたい”でも選ぶ麺が違う。

激辛は炎とか火だけど、スーパージャンクはガソリンとかエネルギーって感じかなぁ。

毎日そんなことばかり考えて、気付けば今日もまた日付を跨いでいた。

人類みな麺類 東京本店 」店舗詳細

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